先日、ボウイのCOMPLETEを買いました。
SETBOXと勘違いして購入したのですが、ボウイのボウイやBEAT EMOTIONなどを聴き直し最高でした。
高校時代に通学前、GIGSのヴィデオを早起きして見まくり、放課後もJUST A HERO TUORを見まくり
尾崎豊と別ジャンルでカリスマだった頃を思い出す。
氷室京介の完成度の高いステージアクト、布袋の軽いステップ踏むかのような遊び心あるビートを刻むギター、松井の不動のポジショニングのベーススタイル、笑いながらドラムステックをオーディエンス投げる高橋。
ドラマ以上にドラマティックでドラスティクなバンドだった。
COMPLETEを買わなくても全部CDで揃えているので少し後悔したが、レアな曲もあるので、満足である。
高校時代の屈折した葛藤を重ねた蒼い時代に、POPなROCKBEATのボウイは正直、10代の終わりを彩る最高の存在であり楽曲である。
2006年12月の神戸国際ホールで氷室京介を前列から4番目で見たときは、大感動だった。
本当にこの人、実在した人間なんだ・・・・という感じだった。
40半ばを過ぎても確実に格好よかった。
きっと、1980年代は今、あの頃のコピーバンドやカバー曲が多いことからも解かる様にJ-POPの黄金期、ルネッサンスだったのだろう。
外は、12月の冷たい風。
自分的に12月に似合うと思うWELCOM TO THE TWILIGHTを聴きながら。