3.01.2009

生きることは攻めること。

俺の好きな言葉である。
座右の銘である。
19歳の時に読んだ本の一言。
忘れないように、否、忘れることないが、テンションダウンが無いようにしたい。

To live is to attack.

本質的、具体的

営業の内容において常に失敗理由を分析して本質的、具体的な真理、法則を導き出そうとしている。
その理由を明確にして普遍化、言語化することで、二次的、再現的失敗を防止したいと考える。
営業に置いて極めて人間的な仕事である故に、感情や気分、モチベーションなどが好成績の理由に挙げられる。
そこをコントロールしてゆくには営業環境の整備や情緒的な側面をハードとソフトから主因を見つけ出し改善してゆくしかない。

ハードの側面では投資の仕方対応する。
具体的にはマニュアル、集客法、スキルの普遍化である。
ソフト面が厄介だ。
極めて人間的理由や感情面が左右するからが。
ソフト面の改善はモチベーションマネージメントとして今現在、どこの企業でも問題としている。
現代社会における生きる理由、幸福の定義、自己成長感、将来への希望、社会共通の普遍的価値観などが混在し日本的価値観の崩壊による自己と他者との繋がりや軸となる常識などが崩壊しているうたわれて永い割にはそれに変わる価値観が見当たらないからだ。
個人主義や成果主義も功を奏さず混迷した価値観中でバラバラで暗たる闇の広がりの中に不況の大号令がメディアで騒がれるからだ。
お金でなく、物質的繁栄でなく、精神的向上や自己成長をメモリとするならばどこに明確さを求めるかが焦点となり誰も語りえない。
宗教家、哲学者、政治家、科学者、経済学者、政治学者、ジャーナリスト、作家、アナリスト、教育学者、大学教授、など誰がこの先のビジョンを語るのか?
しかしながら、これだけ混迷した世の中、価値観の混在した多様性の中で、本質的、具体的な回答をミクロな場面や職業的側面でも考え抜き自ら回答を生み出すことに尽力を尽くすことが大切であり意味深いことであると思う。
営業職の身を置く自分としては本質的に攻撃心、闘争心が軸でありそれが原始パワーとして生きる動機、且つ現状打破の手段として有効であると幾面の状況から体感している。
攻めるか?守るか?
攻めしかないだろう。では、次にどう攻めるか?今、すぐ、この瞬間。
本質的、具体的な回答を欲する自分としては核心に迫る感性を磨き言葉を大切にしながら超感覚をナイフに考え抜きたいと思う。