2.28.2010

亡国法案に天罰。

外国人参政権の先送りの報道が昨日流れた。当然である。永遠の廃案であるべきだ。
しかしメディアは簡単な報道それのみで終わり。
この法案の亡国の醜悪性を説明せず、傍観による隠蔽工作に加担している。
亀井金融大臣は外国人参政権の立法、法案を民主党がするなら連立離脱を辞さないと強気発言をした。
偉い。国民新党、亀井の公共事業一本の単純思考には疑問や死刑反対にた異論があるが、先の発言には拍手を送りたい。
TVは馬鹿バラエティを垂れ流す前に国民に真摯な番組を真実の報道をそして中立の情報を提供し襟を正すべきだ。
また小沢一郎党(民主党?)はアメリカの手先にならず、アジアに土下座せず、意識を覚醒し国益を考えろ。

the end day of Feb.

金融危機の処理はどこまで進んだのであろうか?
そもそも金融危機における損失額の確定がなされていないまま、若しくは公表されていないままの損失の相互相殺を闇で国際的協調の中で各国の中央銀行や大手金融機関がグルになって税金で穴埋めしてきた。
米国債の保有が中国が12月末の段階で世界一という公表を米国財務省がした。
疑問である。
なぜこの時期に?中国への懐柔策か?本物の統計数字なのか?ティモシー.ガイトナーの指示なのか?
もし本物の数字であったとしても米中の水面下での確執は今後、混戦してゆくに違いない。
中国側としてはドルの信認の低下に寄る資産価値の低下、富の分散投資、台湾への米国の武器売却、グーグル問題、ダライラマとオバマ会談などがある。
また中国国内問題としての国民の所得格差による内紛や不満の矛先としての対外的仮想敵国としての強行姿勢としてのアメリカのプレゼンスがある。
中国の中でも富裕層のエリートは冷静に国際情勢を分析しているが一般国民は中国共産党と同様にアメリカへの不信が渦巻いている。
アメリカ自身は中間選挙を10月に控え、保護主義色を濃厚にしている。
中国には米国債をさらに買わせたいが中国自身が言う事を聞かない。
日本も普天間問題などで中途半端な態度に終始している。
アメリカの民主党の求心力やバラク.オバマの支持率が急速に低下する中、アメリカ国民に分かりやすいメッセージとしての対外的強硬姿勢が必要である。
日中同時米国債売却を起こしたら世界恐慌は明日からでもスタートを切る。
借金型経済のアメリカが住宅バブルの崩壊で天文学的な借金を世界中の金融機関や資産家とともに共有している。
この清算処理は最低でも10年は続く。
2020年までは暗いトンネルの中で試行錯誤した世界経済が進行してゆくだろう。
先進諸国の同時少子高齢化、後進国の人口爆発、ブロック経済化、BRICS,VISTAなどの新興勢力による反米路線の拡大など複雑多岐にわたる国際情勢において視界不良である。
米ソ冷戦の終結以降、大きなパラダイムシフトの渦中に現代人は生きている。
大きな揺らぎの中で現実の力学とバランス感覚と物理の法則と自然の摂理と人間の進歩と後退の中で少しづつ進路が明確になる。
今年は一月ごとに区切りが明確になる一年であると予測する。
3月に起こる世界的な火種は金融くずれと米中関係の悪化、そこにギリシャ財政危機に端を発したEUショックかもしれない。
因みにトヨタショックは長引かないと予測する。
しかしそれはトヨタの態度、事後処理に掛かっている。
大所高所から国際情勢を分析してだダイナミズム思考で日々の世界を洞察してみようと思う。

2.25.2010

about greek.

ギリシャの財政危機による増税反対のデモがギリシャ国内で起こった。
PISG(ポルトガル、アイルランド、スペイン、ギリシャ)の国で深刻な財政危機状態であり、その国の国債をドイツやフランス購入している状態である。
これらのPISGが破綻するとEU諸国の破綻につながる。欧州ショックになる恐れがある。今や経済は一国の独立性で成り立たない。
グローバリゼ-ションより他国との関連性が強い。EUの場合はブロック経済の強みと弱みが混在している。EU27ヶ国の経済レベルはインフラ、ファンダメンタル、失業率まで様々である。EUブロック内での貿易は盛んであり寧ろアジアへの進出は後手である。
見えにくい遠い国ギリシャの経済はこの後増税か破綻か隣国の救済しか道がない。
経済を向上させる為にはイノベ-ションしかない。
技術、サ-ビス、知識に至る公益に対する貢献が絶対だ。
金融を手段とする私利私欲のレバレッジに寄る大金稼ぎは業悪である。
長期戦略であるが教育に時間と金をかけて人材を育て、産業を興し知的レベルの向上による経済進化が今後の基本になるだろう。

2.22.2010

Blowin the world.

米中の関係悪化の水面下では何が起きているのだろうか?
台湾への武器売却、グ-グルの検閲問題、ダライラマとオバマの会談、などが重なり中国の強い不満とアメリカの挑発が続く中、根底で何を示唆しているのだろう?
一つに保護主義色を強めるアメリカの動向がある。
日米の懸案である普天間基地移設問題、後方支援の給油打ち切り、はトヨタのリコール問題の動向に繋がる。小沢の不起訴は小沢のアメリカへの謝罪と服従を密約した会談が不起訴への流れになったという見方がある。
小沢の立場は今現在でも不完全であり今後、小沢の訪米要請でどんな態度に出るかでトヨタ問題の終焉や為替、日本経済の崩壊シナリオに繋がる。  
小沢なき民主党は空虚だ。
しかし、小沢の野望は日本の害悪だ。更に自民党の再主権も出来レースだ。
選択肢の無い日本民主主義は退屈な堕落の揺らぎで崩れる落ちる可能性が高い。
中国と表面的な協調は出来ても民主主義と独裁のG2は所詮、離婚確定の婚約だ。
その動向の利害で日米関係も左右される。
日本においては相変わらずアメリカへの服従が最高の国策に聞こえる。
オリンピックの終焉で国際社会は現実の経済話題に覚醒する。
完全で巧妙な経済楽観論が強烈なジュークに聞こえる時期が刻々と秒針を刻む。
CDSの相殺。金融危機の回避と国際協調による経済新時代の到来。
公益やイノベーションの無き経済発展はないことを世界の最高頭脳と呼ばれる馬鹿どもは気付くべきである。
せこい欲望を金融理論とやらで貧弱な言い訳で包装することは止めろ。
夢や実益の無いバブルは肥溜めの乞食のたわごとという事を焼きを入れてやるべきである。
富裕なほど退屈な世界は解体して、混迷極めるこの世界を貧乏の雨に打たれ流し洗浄した方が良い。
酒を飲みすぎた落書きにて。

2.16.2010

更に補足。

腸が煮えくりかえる対象の殆どが左翼情報を公共の電波でまき散らすTV局や巧妙に辻褄を合せて事件記事をつなぎ合わせながら日本という国益と主観、主語を忘却させる洗脳装置の大新聞に対してです。
勿論、国政をもてあそんで金を浪費、空費、真摯さのない議論に終始する国会議員たちも同罪です。
外国人参政権は今回の国家での法案通過を見送っても何度も亡霊のごとく民主党は試みるであろう。
仕事に忙殺されていてそのすきに馬鹿な馬鹿な法案を立案強化されないように乞食国会議員を国民は監視しなければならない。高い税金を給与として払っているのに余計に手間のかかる低能国会議員はホントに糞野郎だ。

誤解と主張

在日韓国人が嫌いという自覚は自分にはありません。
在日の人でも尊敬する人がいます。
孤高の空手家、大山倍達総裁に関しては心底尊敬しています。
先日、東京の護国寺の墓参りもしてきました。

大山総裁は色々な話がありますが、日本を愛していた愛国者でした。
狭義的に愛国を唱えるのも民族主義に陥り良くない。否、寧ろ悪い。
しかし、日本においては浅薄な左巻きの反日日本人を始め、日本をなじる外国人が多い。
メディアが先導主犯となり過剰に情報操作されたニュ-スを朝から晩までたれながしている。
この国、日本において愛国を語ることは難しい。
日本が好きという言葉を国益の観点から述べる時に付きまとう特有の疲労感がある。
明確なその霧のような閉塞感は自分なりの解答としてはこれである。
日本の敗戦による劣等感、自律性の欠如、父性の欠如、日米安保の双方の片務性の高い状況下における自律神経失調症的国家の実像などである。
国際政治は巨大な人間関係である。勿論、複雑多岐にわたるが。
そして、人類は科学技術の向上で快適な現代社会を一部で実現しているが、根本的に腕力の力学が根底に冷厳と横たわっている。
それが、世界の主要先進国を始め、殆どの国において軍事力を保持し核開発を辞めず、前途多難な核の拡散防止、廃棄論につながっている。
ここまで書くと、戦争肯定、核の保有絶対賛成論者というレッテルを貼られる。
そうじゃない。反対は簡単だが、現実がそう簡単にはいかないといいたい。
フランクリン・ル-ズベルトのspeak softly.but take a big stick.ゆっくり話せ、しかし、棍棒を持ってが極めて現実的である。
愛国からいつも通り脱線したので話を戻します。
反日をアイデテンティ-とする外国人に防戦すらない、防戦どころがドMになり下がり自虐史観に快楽を求める作られた強大な無脊椎動物である日本に怒りを覚える。
勿論、反日在日外国人は嫌いである。
みんな好きな国に住めばいい。悪い処があるなら良くする努力を一人一人がすればいい。民主主義の義務と責任である。
意見、批判は大切である。しかし、無責任な文句は無用で
ある。
国があることは有難い。日本のような高度に礼節が保たれ平和な国は国内の文脈においては素晴らしい。
あくまで国内の飽食の平和においてである。
日本は近代化の達成を終え、経済に専心して長期的平和の中では支払うべき代償や堅持すべき哲学、歴史観を喪失したまま迷走を繰り返している。
経済以外の尺度を考え抜いて構築してきた精神的軸が確固としてあればもう少し国内の政治や議論も成熟し現実的で新たなる希望が日本の中にも芽生え明るさをとりもどすのでは無いでしょうか?
殆どの人が読み書きができる日本においてここまで普通の危機感破壊され壊れた虚無感が飽食のラッピングで巧妙に包装されている国は世界広しといえどもないであろう。
自分の感性にある本能的な懐疑心は過剰で攻撃的に表現してしまうことろが悪点と自負しておりますが、それでも今の時刻においての外国人参政権のみならず他にも腸が煮えくりかえることが多い所存であります。

2.14.2010

jfk




数多くの政治家を知るわけではないがjfkは偉大な政治家だと思う。
米ソ冷戦の緊迫した状況下の中で、キューバ危機の中において、黒人差別が蔓延するアメリカの緊張の最中において、世界に向けたメッツセ-ジを持って説得にあたる。
98年だったかと思う。アメリカ、ワシントン州エイリントンに眠るjfkの墓地に手を合わせに行った。
20代の頃、アメリカに憧れ幾つもの映画や音楽、本から知識」を吸収した。
その中でもjfkはヒューマニズムに溢れ、人間としての信念のある言葉を幾つも残している。
有名な演説や言葉は彼には幾つもある。

その中から
OUR GOAL IS NOT THE VICTORY OF MIGHT,BUT THE VINDICATION OF RIGHT -NOT PEACE AT THE EXPENCE OF FREEDOM,BUT BOTH PEACE AND FREEDOM,HERE IN THIS HEMISPHERE,AND WE HOPE AROUND THE WORLD.GOD WILLING,THAT GOAL WILL BE ACHIEVED.

我々が目指すものは力の勝利でなく正義の擁護であり自由を犠牲にした平和でもない。単にこの西半球のみならず世界中で自由と平和が確立するのが我々の最終目標である。その目標が達成されんことを神にいのろうではないか。

Good music!!!!!!!!!!

Good music is real power.Let me fly away to the heaven.Recently I got a old album.It,s so nice sound.NO voice.NO LOUD.I felt to read many rhythm.The jacket of album looks like on the sky.

Father of management

ドラッカーの本を改めて何冊か読みなおしてみた。
仕事上での抽象思考の解釈を助けてくれる意味において有益で参考になる。
判断を迷う時、決断を躊躇う時の大小の隙間的な思考材料があり大枠の意味において方向性を考える意味において参考になる。
毎日、いろんなことを考える。そして運営上効果的なシステムや決めごとを落とし込み馴染ませ定着させるかにおいては頭を悩ます。
知識労働者、強みを活かせ、コアコンピテンス、分権化、目標管理、など今では当たり前の概念の構築を再度見直し考え抜く。
自分のテリトリーとその他のテリトリーとのリンケージそして、どう自分の持ち分を再生させ活かすか。
そのための基礎工事をいつまでにどれだけの人力を投入して終わらせるか。
基礎力を固めるために幾つの作業を投入するか。
考え抜く思考の材料は現場にそして、思考方法という道具はドラッカーに。
妥協や曖昧さや矛盾を明確にして考え抜く為の本。
職業上の栄養素的なドラッカーは本当に学ぶことが多い。

2.05.2010

偽りの街に

冷たい夜中の乾いた時間に。
凍りついたアスファルトに転がる吸殻に。
足元にまとわりつく新聞を蹴飛ばし。
白い息を吐きながらアクセルを吹かす。
苛立ちが唯一のちぎれそうな意識として。
死んだような街に唾を吐く。

勝負にならない戦い。

勝負に臨むには何事も準備が必要である。
勝算が立つまでには下準備ががいる。
その準備無くしては戦いに望めない。
負け戦が関の山である。
出来レースは馬鹿らしい。
勝つ戦以外は消化試合でしかない。
退屈な時間を過ごすことで感性も鈍る。
馬鹿馬鹿しい時間はいらない。

2.03.2010

我が愛国論。

自尊心のない日本。
日本において日常会話のなかで日本の批判は冷静な立場での意見に聞こえるという価値観が多数である。
その批判の中身には大きく2種類ある。
一つは日本人としてこの国を良くしたいと思う心からの批判。
2つ目は日本及び日本人は罪深い国家、人種であり批判、否定ありきの批判である。
日本批判の為の批判論調を繰り返す人は自分が日本の一部であるまた、日本から恩恵を受けて生活をしていることを見事に忘却し自分が日本を改善する義務と責任がある事も同時に忘却した立場から貧弱で論理的矛盾に気付かず話す。
そしてその手の問題点や批判の長文を語ることが賢人であると勘違いする。

日本の前回の大戦における敗北の経験から国を愛することは軍事ナショナリズムとイコールで軍事主義の復活、愛国派は街宣車を乗り回す暴力的イメージのある政治結社の右翼集団と同じであると論理の飛躍がある。
そこには、静かな愛国や落ち着きのある愛国はなく、愛国は可笑しいという論理矛盾を思考停止のまま強化反復された歴史がこの戦後民主主義の歴史である。

むしろ日本批判を絶対とする左翼の無責任主義が日本のインテリといわれる馬鹿なゴミ知識の豚には主流であり概ね自信のない日本人達も左よりで中立スタンスという暗黙の了解の中に安住している。

勿論、極端な愛国は視野狭窄であり未熟である。
しかしこの国で18歳を超えてまで自国の愛国心無き批判の化粧をした罵詈雑言は未熟以上に自律神経が分裂した人格破綻者でしかない。または、国賊、民主主義の責任を放棄したただ飯乞食である。

冷静な愛国はこの国でいつ、どのタイミングでコモンセンスとして大人たちが堂々と語るのだろうか?
いじめ、自殺、閉塞感の充満、自律性のない経済大国の日本、政治的リーダーシップの無い国際舞台での日本の立ち位置、これらの根本的病根は冷静な愛国や責任ある民主主義的議論のない処にある。

この国の病巣は本当に根深い。
そして処方箋はこの飽食の不況にある矛盾の最大級の状態において困難を極める。
日本は健全な社会科学的意見を創造することなく、戦後の軽武装状態でアメリカの威を借用しながら経済重点の政策に専念した経緯がある。

その代償が犠牲の具現化として未熟で歪でバランス感覚を欠いた日本を作り上げた。
経済を復興させていただいた先の世代を無意味に責める気はない。
しかしながら、この惨状たる覇気なき日本のあり様は有害極まりなく今の50代より下の世代だ再構築をしなければならない。

日本で愛国を語る難しさは覚悟の無い姿勢から来る。
直ぐに戦争の覚悟かと問われる?
それも含む全てのこの国に対する覚悟というのが答えだ。

戦争は外交手段の最終形であり、その前のギリギリ、議論や対話の緊張感無くして意味がない。

愛国はもっと身近で自然で思慮深く、納得のゆく形で国民の心の中にあるべきだ。
日本を好きな人が日本人として楽しく生活や人生を送れる国を僕たちの世代は目指すべきなんだろう。

World Intelligence



その日、会場は知的興奮に満ちいて笑いと感動の渦の中で瞬く間に時は流れた。

morning/09/01/2009



東京行き、旅立ちの夜明けの瞬間。

書く、書き続けると云う事。

日々の日常の中で幾つもの思考が頭をよぎる。
その思考の断片は刹那にして霧消する。
考え続けることで特に集中して考え続けることで何らかの答えを導き出せる。
思考材料の集積がある瞬間に重ねてきた言葉に色彩を帯びて大意を内包する啓示となる。
考え続けることは知的体力と共に集中力を必要とする。
疲労困憊する意識の中で思考の断片を書き連ねることで意味が構築される。
それは自分にとっての意味であり自分の頭を介して考え納得した答えならば比較できない価値がある。
ある意味、書くことは考えることの延長線上にある。
本気で考えたそして導き出した答えの数だけ自分らしさがあるのだろう。

2.02.2010

無私の哲学と自律性

強い個を保持した中での無私の哲学を持つことが今の日本の理想である。
全く状況に翻弄されるばかりで何も哲学のない日本は経済のみの集団である。
政治、経済、社会、文化、歴史の根底を織りなす根本的な日本の独自性というもの、もしくは日本人のアイデンティティーを明示化する言葉や観念が必要である。
強い個を持つ。
しかしながら、押して忍ぶ精神的高潔性、誇り、本当にカッコイイってことはこれだという軸。
粋な精神こそ日本の古来からある価値観であり倫理観である。
その強固な精神的主軸を具現化した国家的実像は個々の日本人の無意識に眠る深く静かな心性にある。
決して外国人になめられようのない悟性。
有色人種で唯一の経済大国で、白人国家ではなしえない平和国家、日本は今こそ剣をふるう覚悟を持って剣を納めて堂々と世界とわたりあうべきである。
そこには強烈な自律性に裏打ちされた奥ゆかしさと自信が共存する境地。
日本の立て直しは経済からでなく精神性の再構築いや追憶から始めるべきだ。
父母なる日本に感謝を込めて・・・・