2.22.2010

Blowin the world.

米中の関係悪化の水面下では何が起きているのだろうか?
台湾への武器売却、グ-グルの検閲問題、ダライラマとオバマの会談、などが重なり中国の強い不満とアメリカの挑発が続く中、根底で何を示唆しているのだろう?
一つに保護主義色を強めるアメリカの動向がある。
日米の懸案である普天間基地移設問題、後方支援の給油打ち切り、はトヨタのリコール問題の動向に繋がる。小沢の不起訴は小沢のアメリカへの謝罪と服従を密約した会談が不起訴への流れになったという見方がある。
小沢の立場は今現在でも不完全であり今後、小沢の訪米要請でどんな態度に出るかでトヨタ問題の終焉や為替、日本経済の崩壊シナリオに繋がる。  
小沢なき民主党は空虚だ。
しかし、小沢の野望は日本の害悪だ。更に自民党の再主権も出来レースだ。
選択肢の無い日本民主主義は退屈な堕落の揺らぎで崩れる落ちる可能性が高い。
中国と表面的な協調は出来ても民主主義と独裁のG2は所詮、離婚確定の婚約だ。
その動向の利害で日米関係も左右される。
日本においては相変わらずアメリカへの服従が最高の国策に聞こえる。
オリンピックの終焉で国際社会は現実の経済話題に覚醒する。
完全で巧妙な経済楽観論が強烈なジュークに聞こえる時期が刻々と秒針を刻む。
CDSの相殺。金融危機の回避と国際協調による経済新時代の到来。
公益やイノベーションの無き経済発展はないことを世界の最高頭脳と呼ばれる馬鹿どもは気付くべきである。
せこい欲望を金融理論とやらで貧弱な言い訳で包装することは止めろ。
夢や実益の無いバブルは肥溜めの乞食のたわごとという事を焼きを入れてやるべきである。
富裕なほど退屈な世界は解体して、混迷極めるこの世界を貧乏の雨に打たれ流し洗浄した方が良い。
酒を飲みすぎた落書きにて。