2.28.2009

my hope to relax.

本と自由な時間があれば、のんびりと心行くまで読書を堪能したい。
これは、仕事(生産)でなく消費に近い。
自分の好きなテーマで気になる話題を好きな著者と好きなだけ時間の許すかぎり会話できるのが読書の醍醐味である。
難しい本、簡単な本、写真集、何でも気になる本は片っ端から読みたい。
本は人生の中でも有益な友達であり、大学でもあり、研究のツールでもあり、孤独を癒す手段でもあり、自己を高め知的好奇心を刺激する手段である。

何も予定の無い一日を読書で使う。
なんて贅沢で楽しい時間だろう。
本との出会いは、無限大である。
生きている間に出版された本を全て読むことは無理である。
それ自体ナンセンスでもある。
しかし、出来れば1冊でも多くの本との出会いを楽しみたい。
好きな時代、好きな場所、好きな人、好きな分だけ会話、対話を楽しめる読書と言うものを友と思う。
読書時間が確保できない今は、少し殺伐としている。
4月以降は読書に時間を使いたいのが俺の願望である。

2.27.2009

雑文

極東の痛んだ平和に包まれる日本。
得意の経済もここに来て輸出産業を主に業績の下方修正。少子高齢化により、経済はダウンサイジングする。
本当は円高のメリットを利用して世界の技術や頭脳、最高の商品を買いとり、未来に向けて知的投資をすべきである。
面白いサプライズをいくつも研究開発するために高額な投資をするのであれば、利益や税金は世界にも日本にも大還元になる。
根幹として教育を無料化し、高度文明社会を実現する為に大学や企業の改革、特許や論文の収集に時間と金を使う。
安心して生活する為に社会保障を手厚くし、その代わりに勤労を義務化する。
長時間労働を見直し、日本でしか出来ない商品、サービスを開発する。

これを実現するには、民主主義や自由主義が真なる形で根付いていないと無理である。
政府の保護と規制と自由と民主のバランスは難しい。

No name.

道徳の語る程の聖人君主でない俺は、言えた話でないが、モラルハザードが国家の衰退の原因の一つにあると思う。
高度経済成長の過程において、オヤジ世代の人々は万能感や成長感、向上心や未来に対しての基本的楽観があった。
少なくとも、ダイナミズムに満ち溢れていた。

物質文明の繁栄が精神衛生にも大きく寄与していた。
解りやすいと思う。どんどん生活が良くなる人生。
そして、生活物資が一巡し、ほしい物が無い時代において、強い精神があればよいが、茶の間の民主主義の喧伝に巧妙に精神をメルトダウンされてしまう。
日本の生活環境において、全ての取り巻く環境が牙を抜き、怒りを忘却させ、真実を過剰包装でラッピングした形で言葉の誤魔化しで意識化に刷り込んでゆく。
実に、見事だ。
洗脳大国JAPAN。
物質生活に満足させられる。
しかし、何かが違う。きっと違う。
その何かは、本能的、直感的示唆として、俺の魂の中で連呼する。
誰もが持ち合わせる激情か?
俺の精神錯乱か?
精神異常か?
どうだっていい。
俺は自分の心底からこみ上げる激情に無性に真理を感じる。
それは、混迷、閉塞、見かけの平和に渦巻く不吉な色をした逆説。
人間の深層心理における慟哭。
今や日本や先進国にある霧のような空気でない。
確実にある不確実な絶望。

オバマの演説にアメリカ人が狂喜乱舞するのは強く理解できる。
きっとこの混迷混沌を切り抜けるのも感情的、人間的行動や理想しかない。
オバマ演説はレトリックに終始した、表層的スピーチしてはいけな。
無責任な冷笑主義はいらない。
日本にもこんな政治家がほしい。
少なくとも、理想や愛や未来について語るリーダーが。
資本主義の崩壊や金融危機に端を発した恐慌でなく、経済を軸にしたパラダイムシフトが本格的にこの2.3年に起きると思う。
幾つかの希望のピースをかき集め新しいパズルを組み立てる作業に冷や水を掛けるのは簡単だ。
しかし、ポストオバマが無い今。
オバマ改革をなくして世界は後退や絶望しかない。
舵取りは歴代大統領の数名分に匹敵する困難さである。
この不況は整理整頓の時期にある。
そして、次は、アメリカの本気が世界をプラスに加速化させる。
それは、強い政府、賢い政府、効率的政府の後である。
面白い時代に生きる時代の証人として、リアルにこの時代を検証し理解し咀嚼し発言したい。

2.25.2009

大恐慌のインフルエンザ

日本の閣僚で与謝野がリーマンショックの時に日本は影響なしという発言をしていたが四半期のGDPのマイナスが12、7%と言う。
これは、先進国では群を抜いて高い数値であり、日本経済の脆弱さを露呈した結果である。
内需を喚起する為に経済政策を打たず、対米輸出に依存し保護貿易で国内産業を弱らせた結果である。
この金融危機でお金を使わない国民。
不況を煽るマスメディア。
経済を締め付ける官製不況。
無責任な政治家。
希望なき、社会保障の崩壊した日本。
この時代を一言では形容できない。それは、どんな表現も一理あり、複雑であるからだ。
一つ言える事は、毎日、メディアが不況や恐慌のインフルエンザを流行らしているということだ。
理屈より感情が先走る。混迷したこの時代に、不況のニュースを朝から晩まで聞いてると金を使いたくなくなる。
強烈な希望というタミフルをこの世の中にぶち込まないと、日本は金があるのに恐慌という、矛盾の社会に突入する、否、している。
これが、1年定着すると、日本は治安、社会機構全て崩壊する。
脆弱な豊富さの中に生きる日本は、世界で最も危うい経済大国であり、先行き不透明な国である。

swing,n

CATVのナショジオで地震の特集番組を見た。
過去の歴史における地震の破壊力や記録についてである。
例えば、甚大な犠牲を払った記録では16世紀に中国で起こった地震は85万人の死者が出たらしい。
メキシコではマグニチュード9.5の地震が記録されている。
マグニチュード9.5の揺れが既に想像出来ないが体験したくないのは確かだ。

アラスカではマグニチュード9.2で7分も揺れが止まらない地震が起きた。
この世の終わりとインタビューに答えている女性がいたが、もし体験したら、きっとそう感じると思う。
津波も30メータークラスの津波が記録されていたり、本当に人間は自然の力には及ばない虫けらのようなもんだと思う。

興味深いのが、どんなに耐震構造の現代建築でも、地震が起きて倒壊するのを阻止できないらしい。
その理由は地震が起きると周波数が発生して、建物の構造や形状に周波数が一致すると壊れるらしい。
形あるものは全て壊れる法則で考えても納得が行ゆくし、人間の建造物で不滅、永遠は無いということだろう。

人間の営みなんて、本当に小さくて空しいもんだ。
ただ、宇宙や自然のサイズで考えると想像力の入道雲が発達して、まるで真夏の昼間の空の様にいろいろ連想できる。

地球上には12のプレートがありそれが擦れあっている現状において、地震はいつ起きても可笑しくなく、予測不可であるらしい。
地震で死ぬことを考えれば、今日を充実させて生きようと思う。
地震なんて地球にしたらほんのクシャミ程度だが、人類には脅威であり、絶大な破壊力である。
阪神大震災の時も、地鳴りを聞き、突き上げる揺れを感じた時、強大なパワーを感じた。
時には、自然を忘れるなと言うメッツセージとして受け止め、謙虚に生きろという意味を人類や文明社会に警鐘を鳴らす意味としても聞こうと思う。

2.21.2009

NIRVANA ROMA

輸入版CDのNIRVANA ROMAを聴いている。
Made in ItalyとCDに刻印されている。
Breed,School,Silver,などライブバージョンでアップ展開が心地よい。
CDの中身の写真の一枚にカートがライフルをくわえているものがある。
なにやら暗示的、予言的で切なくなる。
ライブバージョンのCDとしてはかなり音源がしっかりしていて聴きやすい。
全部で23曲の収録。
recorded live at the palaghiaccio ,marino-roma 22-02-94.

2.20.2009

O,YEAH!

ultimate aerosmith hits,を昨日、買った。
ここ最近、エアロを久しぶり聴く。
昔、夢中になっただけあってやはり、大好きである。
このCDの選曲はかなりバランスがいい。
cryin,crazy,just push play,amazing,livin on the edge,the from spider man,など最高だ。
エアロは20代最も聞き込んだミュージシャンだし思い出が多い。
俺は、自分の好きなものには忠実でいたい。

アメリカ旅行に凝っていた時、いつもエアロが傍にあり、落ち込むときも、楽しいときの、辛い時も、浮かれてる時もエアロに力を貰った。

エアロは最高だ!

cold rain.

冷たい雨が降っている。
空気も雨もとても冷たく静かに夜の漆黒の世界に雨音だけを残し降り続く。
 
あまり、天候に影響されない方だが、なんとなく気がめいる。
こんな夜はとっとと寝るに限る。

お気に入りの作家の本でも寝床に引き込みながら・・・

2.18.2009

winter song.

この冬、一番の収穫の一つに先日、購入したNE-YOのCDがある。
情感溢れる楽曲が多いメロディーはこの冬を彩る曲の一つとして自分の記憶に残ります。
真夜中の静かな部屋の中で聴く音楽は一際、昼間の喧騒の中で聴く音楽と違い、情緒がある。

音楽は心の架け橋として、言語や国境、時代を超越して良いものだけが人々の心に残ると思う。
ならば、NE-YOもその一人である。

about my brog.

ブログを初めて昨日で100回目の投稿をした。
12月12日に何気にブログを立ち上げて、意味の無い、文章も可笑しい、錯乱文章をめった打ちして、恥の上塗り的記録である。

ブログを初めて、感情的文章の反省から、文法の可笑しい英作文で羅列したり、思うままに書き連ねて自己満足のブログし終始している。
ただ、毎日、自分の直感や感性、気になることを記録してゆく過程で、自分の意見をまとめることの難しさや思うこと考えることの表現の困難さを体感できた。

日々の雑感や小さなことの追憶の中に、より自分の感性を磨き、自分の生きる意味を色濃いく表現したい欲求が増幅してゆく。
きっと、一部の芸術家やアーティストの特権や職業的権利、義務でなく、現代の混沌とした渦中の時代に生きる現代人において、表現することは呼吸することと同じくらい大切であると思う。
その表現方法は人によって違う、書く、描く、奏でる、歌う、語る、踊る、記録する、働く、など色々だ。

一つ基本は考えるということや感じるということだ。
その感性が炸裂し沸点を超えるとき、インスピレーションとして何か表現欲求が強く内在するのだと思う。

そして、大なり小なり人は快感や快楽、欲求を求める。
社会的躍動感に包まれ、希望のある生活や活動を繰り返すときに自然とポジティブな躍動が自分にみなぎる。
不況や混迷の中では、自暴自棄になり犯罪や薬物乱用に走り集団心理として腐食化してゆく。

社会的に希望を与え導くのが政治家の役目であるならば政治家もアーティストであり哲学者であり人間が働く職業の中で、意味深いものである。
ひとたび、逆に悪をばら撒き、自己利益に走れば政治家は公の犯罪者、愉快犯であり憲法で保障された公開犯罪者である。

話が反れるので元に戻すが、ブログは自己啓発の術として良いと本で書いていたが、良いかどうかは別にして自分の公開記録として面白い。
きっと俺のブログは誰も読んでいないので少々、反社会的な論調でも良いと思っている訳でないが、逆に、官僚の作文みたいなクソ文章よりよっぽど自分らしくあるがまま、感じるまま書くことに没入してゆく過程で快楽である。

いつでも飽きたら止めようと思っているし、無理に永くやろうとも思ってないのでいつでも閉鎖する可能性を残しながら、やろうと思う。

ブログをまだ2ヶ月ほどしかしていないので、この先、なんとも言えないが、もっと感じるまま書いてやるぜ。

2.16.2009

不況のパンデミック

日本の産業構造は外需依存の輸出経済が製造基幹産業において主である。
世界同時不況においては、輸出の伸び悩みがGDP、雇用、景気に直結している。
その中で、GDPの6割を占める個人消費も減退している。
これは、マスメディアでの不況の喧伝活動が功を奏している。
不況をトレンドとして、流行らせている事に世界経済の不況とは違う側面で消費を落ち込ませるアクセルになっている。
まさに、不況のパンデミックである。
この新型インフルエンザは人工的に作られたメディア作成の不況情報扇風機の様でもある。
次なるヴィジョンを新聞、TVが主導で作ることなく、また、その気概や希望の構築に力を貸すことなく、不況情報と馬鹿バラエティ番組の垂れ流しし終始している。
日本の国内において、社会保障の不信感や、格差問題の矛盾の放置、税の公平性、官僚の散財、今後の生活の不透明感を残したまま、円の独歩高による国民への還元も無く、底なしで天井が低く、左右の感覚も窮屈になっている部屋の中で窒息寸前の青色吐息国家である。
これで、定額給付金で金を使え、消費税を上げる、など精神錯乱経済政策のブラックジョークな国政にどんな呑気な人でも危機感を感じずにいられない。
少なくとも、過剰な不況情報を止め、少しはヴィジョン構築や突破口となる、新型、未来型の政策を国民にメディアも政治家も提示すべきである。
今現在も日本は1400兆の個人資産があり、貯金も持っている人は持っている。
使えるお金がありながら、不況話に花咲かせ、ダラダラ時間を浪費しているように思えてならない。
ならばいっそ、住宅取得、住宅関連消費を完全無税にし、引越しにつながる家電、消費財も消費税なしにして、経済を動かしてはどうか?
高校まで完全義務教育の無料化し大学改革をして、特許、論文の質と数で競争させ補助金の増減を決め、高度情報、教育社会。高学門社会にし、世界で通用するスキル、学問、研究開発に力をいれ、日本でしか作れないブランド、アイデア、技術、情報を持ち、インテリジェンスヒューマンリソース国家として、21世型、新社会像を生活大国の枠を堅持しながら、構築する。
ボトムアップとトップアップを両立する。
既存の利権を破壊しなければ実現不可能だが、人口規模1億でインフラが整い、識字率が高く、勤労意欲もある日本ではま成せる政策が国単位でかなりあり、金も時間もある。
単純労働から脱却し、オリジナリティのある商品、サービスを連発する。
今現時点では、欧米より日本は個人の自由意識が低い分、自由社会の到来に可能性として低い。
実現の為には、個人の余暇、自由と共に自己責任意識の普及や課題が沢山ある。
緩やかなパラダイムシフトを好む日本人気質としては他者との強調に重心に置きながらだと思うが、それも良い。
まず、もう一度、社会的弱者の救済を教育や職業斡旋をして雇用を作りながら、新しい需要、ニーズを構築してゆく。
知識社会において、ありふれた衣食住だけでなく、精神、文化、教養、などの無形消費に軸を置きながら、精神的充足感の拡充を広範囲において実現できる理想を構築しなければならない。
アメリカほどの極端な格差社会でなく、がしかし、能力と努力と才能で自由に生きられる、そして。sy快適落伍者にもチャンスを与える。
罰すべきは五体満足でありながらに働かないニートに課税し、社会的制裁を加える。
勿論、病気は仕方ないが、手厚い保護と底上げをして、意欲格差をなくし、チャンス到来社会を構築する。
文章で語るは簡単だが実現に障壁がある。
自分だけ豊かでも面白くない、けれど豊かになる為の努力を払わないのは本人の毒になり勘違いや不幸の原因になる。
人間は実に単純でありながら、難しい生き物である。
楽して幸を得たいが、貪欲であり、満足を忘れ、傲慢になり、獲得の実感、幸福感を永続的に持てないからだ。
頑張る人と頑張らない人の格差は当然であり、バランスや匙加減が難しい。
一方、格差は時間と共に拡大化する。
自然の摂理では、格差、違いは許容範囲があり、ある臨界点でバランスを失うと地震や噴火のように爆発を起こす。
感情を持つ生き物、人間もそうである。
キーワードのバランス、これが難しい。
この金融危機も貪欲金融資本家の限界無き、金融工学が生み出した。
不況のパンデミックはまだまだ継続されるだろう。
何を持って、希望を持ち、生活を守り、生きてゆくのか、一部のエリートの議論でなく、この地球に生きる全ての人間の命題である。
経済は人間において空気、や水、食事と同義語である。
経済の効率化、合理化と人間の幸福。
バランスをどこで、保つかがいずれにしても大切である。

2.15.2009

master of puppets

メタリカの代表曲、Master of puppets のライブCDを聴きながら、何故この曲が、名曲であるかを考える。
曲の編成にリズムの速遅のコンビネーションを混在させながら、強いビートを基本としているところやギターリフの繰り返しに魅力があるところが大であると思う。
また、暴走族のアクセルの空吹かしの爆音的リズム感も面白い一面である。
evilな感じとダイナミックな臨場感、曲のエンドでの高笑いもevilである。

よくジェームスがステージで言う、Do you wanna heavy?って感じが伝わる。
彼らはミュージシャンでなければ、必ず、極悪な人生を歩んでいただろう。
ホントに面白い奴らである。

2.14.2009

Set me think! Set me free!

自分の頭で考える。
自分の言葉で語る。
自分の感性で感じ取る。
自分の意思で歩む。
そこで、考え抜き、考え抜き、考え抜く。

ハードである。生きる意味、少なくとも自分を生きる意味は其処にある。怒りや衝突、喧嘩が生ずる。
しかしながら、自由である。
生まれて知りえた言葉と経験を全て使い考え抜き己を表現することに一部の芸術家の特権的産物でない、現代社会に生きる、自由度数と義務と権利がある。

そして、其処には、原始的な感情、いや、激情と言うものがコアになると思う。
俺は、そういう文脈ににおいて他人の自由を尊重すると共に、自分のアティテュードを崩さない。

2.13.2009

rain,rain,rain

雨が降り止まない夜にダラダラと考えてみた。
先日、酒を呑んで語った時の会話についてである。
この先、日本は確実に格差社会が鮮明になり、一部のエリート階級と大多数の無能な集団の経済、意欲、能力、情報の格差、分断が起こるという可能性である。

日本、日本人が先進国として生きるならば、付加価値、生産性の高い、ブランド力、インテリジェンスの高い仕事をしてゆかないと高収入は得られないと言う基本条件でもある。

その事実はあらゆる分野、産業に当てはまる条件である。
ナレッジソサエティ、ナレッジワーカーなどドラッカーの言うそれである。

日本に現存する良いしがらみ、悪いしがらみを玩味して、真なる意味での民主主義、自由主義、資本主義のバランスを取りながら、皆が住みよいニューパラダイムの構築をしなければならない。

寡聞なのか、俺は未だ人類共通の崇高な理念、理想イデオロギーを知らない。
アホな頭で考えることを快感としているが、現実の不況や底の見えない、不確実性の高いニュースで耳にする経済政策、不況心理のパンデミック的報道過剰の暴力性に悪趣味を感じる。

窓の外は雨が降り続いている。

直感的感想で言えば、この不況突入は意味深く、ある意味正しく感じる。

強欲と無関心と矛盾を洗い流す雨の様である。

100年に一度の不況とはグリーンスパンの言葉だが、生きている間にこの人間劇場に立会える事に、興奮すら覚え、爆笑しそうである。

冷笑主義でなく、ある意味、感情的にこの時代と、次の予測に足りない頭で神経を尖らせながら考えたい。

2.05.2009

NE--YO again


NE-YOのCDを今日、会社帰りに買った。
何曲か聴いたがやはりいい。
これから、じっくり堪能します。

FIRE AGE!



2月4日(水)大阪 梅田芸術劇場メインホールにて、クロマニヨンズのライブを観た。

甲本ヒロトが最高に本物のパンクロックカーであることを確認できた。



ステージで終始、手足をくねくねさせて、ジャンプしてシャウトしていた。

MCも良く、か細い声でモゾモゾ話していた。
去年の秋にリリースしたFIRE AGEの曲が中心であるが、俺はほとんど曲を知らないが最高に感動した。

きっとあの人は心優しい人だと思う。

話から,曲に変わると瞬間で人が変わりハイテンションなライブパフォーマンスを展開する。

アンコールではお尻とチンチンを出していた。
CDより本物が最高によいミュージシャンである。甲本ヒロトの原始人エネルギーに乾杯。マーシーのギターテクに乾杯。

ドラムソロも格好良かった。勿論、ベースも。

THE Cro-Magnons is Great!