2.13.2009

rain,rain,rain

雨が降り止まない夜にダラダラと考えてみた。
先日、酒を呑んで語った時の会話についてである。
この先、日本は確実に格差社会が鮮明になり、一部のエリート階級と大多数の無能な集団の経済、意欲、能力、情報の格差、分断が起こるという可能性である。

日本、日本人が先進国として生きるならば、付加価値、生産性の高い、ブランド力、インテリジェンスの高い仕事をしてゆかないと高収入は得られないと言う基本条件でもある。

その事実はあらゆる分野、産業に当てはまる条件である。
ナレッジソサエティ、ナレッジワーカーなどドラッカーの言うそれである。

日本に現存する良いしがらみ、悪いしがらみを玩味して、真なる意味での民主主義、自由主義、資本主義のバランスを取りながら、皆が住みよいニューパラダイムの構築をしなければならない。

寡聞なのか、俺は未だ人類共通の崇高な理念、理想イデオロギーを知らない。
アホな頭で考えることを快感としているが、現実の不況や底の見えない、不確実性の高いニュースで耳にする経済政策、不況心理のパンデミック的報道過剰の暴力性に悪趣味を感じる。

窓の外は雨が降り続いている。

直感的感想で言えば、この不況突入は意味深く、ある意味正しく感じる。

強欲と無関心と矛盾を洗い流す雨の様である。

100年に一度の不況とはグリーンスパンの言葉だが、生きている間にこの人間劇場に立会える事に、興奮すら覚え、爆笑しそうである。

冷笑主義でなく、ある意味、感情的にこの時代と、次の予測に足りない頭で神経を尖らせながら考えたい。