2.14.2010

Father of management

ドラッカーの本を改めて何冊か読みなおしてみた。
仕事上での抽象思考の解釈を助けてくれる意味において有益で参考になる。
判断を迷う時、決断を躊躇う時の大小の隙間的な思考材料があり大枠の意味において方向性を考える意味において参考になる。
毎日、いろんなことを考える。そして運営上効果的なシステムや決めごとを落とし込み馴染ませ定着させるかにおいては頭を悩ます。
知識労働者、強みを活かせ、コアコンピテンス、分権化、目標管理、など今では当たり前の概念の構築を再度見直し考え抜く。
自分のテリトリーとその他のテリトリーとのリンケージそして、どう自分の持ち分を再生させ活かすか。
そのための基礎工事をいつまでにどれだけの人力を投入して終わらせるか。
基礎力を固めるために幾つの作業を投入するか。
考え抜く思考の材料は現場にそして、思考方法という道具はドラッカーに。
妥協や曖昧さや矛盾を明確にして考え抜く為の本。
職業上の栄養素的なドラッカーは本当に学ぶことが多い。