2.03.2010

書く、書き続けると云う事。

日々の日常の中で幾つもの思考が頭をよぎる。
その思考の断片は刹那にして霧消する。
考え続けることで特に集中して考え続けることで何らかの答えを導き出せる。
思考材料の集積がある瞬間に重ねてきた言葉に色彩を帯びて大意を内包する啓示となる。
考え続けることは知的体力と共に集中力を必要とする。
疲労困憊する意識の中で思考の断片を書き連ねることで意味が構築される。
それは自分にとっての意味であり自分の頭を介して考え納得した答えならば比較できない価値がある。
ある意味、書くことは考えることの延長線上にある。
本気で考えたそして導き出した答えの数だけ自分らしさがあるのだろう。