1.07.2009

I REMEMBER ・・・

くさい言葉だが俺のまさに俺の青春のバイブル。
活字の力、迫力、言葉の大切さを教えてくれたのが落合信彦である。
91年夏に新刊を購入して、読んだ時は荒んでいた10代の終わりに強い光を感じた。感動しがちな頃の混沌としていた俺に強烈な正拳を食わしてくれた一冊。
この後、活字嫌いな俺が大の読書好きになった。
本の出合いも音楽の出会いも生きている間にもっとエキサイティングに出会いたいもんである。
自分の栄養となり活力となる刺激に貪欲でありたい。