Stevie wonderのballad collectionを聴いている。名曲ばかりだ。my cherie amour,overjoyed,lately,golden lady,など渋い曲のscrap集。やけに落ち着く。今までの時間の流れと違う感情や気分を演出してくれる。それぞれの曲がキラキラ光る星のようである。
こんな曲を作れる彼は、きっとすごい哀しみや恐れ、不安、絶望と闘い乗り越えてきた人だと思う。
芸術的、情緒的、文学的、映画的、音楽的、小説的、そんな表現を超越する感情の果てに連れて行ってくれる。
一人の芸術家が生み出す奇跡に魂が洗われる。
生きている時間に尊敬する人の一人である。