the myth of yutaka ozaki.
last teenage appearance.
尾崎豊の十代最後のライブアルバム。
代々木オリンピックスタジアム。
1985年11月15日。
俺が高校生で15歳の時に初めてのアルバイトで皿洗いをして初めての給料で買ったCDである。
擦り切れそうなくらいに聞きまくったので今では傷だらけのCDジャケットだが、懐かしく思う。
ホントにいいものは時間も空間も越えることが出来ると確信するシンガーであり、同時代を生きて知り合えたことに感謝できる人が尾崎豊である。
時間と共に風化してゆくものがあるが、あの頃の気持ちは不思議なくらいフィードバックしてくる。
久しぶりに聴いても飽きないのは生きた歌手の生きた言葉や熱いメッセージがあるからだろう。