4.22.2009

時間と人生と己と力

考えることは生きることである。

人間と他の動植物との違い。
それは、人間は笑う、先を予測する、想像をする、そして、考えることである。

考えることはパワーがいる。
考え抜くことは激しくエネルギーを使う。
そして、考え抜いて、考え抜いて、答えを出し、行動することは行動科学的にも有意義である。

人間の利点であり、考えなくても、束の間の快適さを繋ぎ合わせて生きることは可能だが、不快である。

その不快さは怒りや絶望や退屈さが全身を蹂躙し己を破壊しそうになる。

時間がいる。力がいる。真の自分に向き合う勇気がいる。
少なくとも男とはそういう生き物である。

己の人生が日々消耗され朽ちてゆく中で一秒の生きる閃光を求めて考え抜くべきである。

運命、国家、現代文明、生活、労働、生産性、利益化、向上心、使命、そして己。

解釈の困難な命題たちである。

時間が欲しい。

真空の時間。
己と対面する時間。
燃焼する時間。
爆発する時間。
ビッククランチな時間。
ダークマターな時間。

ワイルドな時間の中で俺は少しずつ己を取り戻し、研磨したい。

全く支離滅裂な文章である。

BIG BANG!