真実や真理を導き出す為に、事実や現実を積み重ねて確証の共通項から答えを導き出す。
特に、人との会話の中で一貫した合理性を見つけ出し、相手の矛盾点と一貫性を照らし合わせて一体相手は何を求めているのか、何を訴えているのかを考えるのに注意を払う。
しかし、こちらも相当の注意力を要する。
仕事上の商談においては、会話と言う曖昧なやり取りの中で、具体性やリアルさを欠きやすい。
そこで、数字や現実の証拠、相手の実感を注意して判断する必要がある。
自分の神経の全てを総動員して交渉に臨む。
俺は、そんな真剣勝負が好きだ。
勿論かなり疲労する。
考えれる、知る限りの限界から先を予測する。
その予測が当たるか外れるかは自分しだい。
自分の中に蓄積された経験や情報を糧に考え抜く。
予測が当たると確信に変わる。
連続性が伴えば、法則として自分の中で教訓となる。
法則には例外もある。
イレギュラーは貴重な材料として保持する。
人間対人間の仕事においてのやり取りは勝ち負けを自分の中で設定してやると面白い。