6.23.2009

sleepless night

昨夜はほとんど眠れなかった。蒸し暑さが最高度に達していたのが、午前4時である。
目が覚めて無造作にパソコンの電源を入れ、ネットしてみたがこんなことをしている場合でないと少ししてから、また、パソコンを消して、静かに本を読み始めた。
目を疲れさして眠る戦法である。
蒸し暑さが眠気を妨害するので、窓を開けて網戸にした。
雨が激しく降り始め、屋根や窓を叩く音が止まなかった。
真夜中に俺は何をしているのかと思いながらも眠れない自分と格闘した。
こんなことでもなければ、全く一人で考える時間も余り無い。
よし、ここで、自分に自問自答しながら、自分と対話してみようと、暗闇の中で思いを巡らせた。
不思議だが、次の週間ぐらいから記憶が無い。
眠りは浅いが、次の瞬間、朝の場面であった。
朝は、一本の電話で目覚めた。
仕事の電話である。
正直、寝起きで反応が鈍いので電話を取り損ねた。

今日は一日、眠く神経の鋭利さに欠けた。
睡眠は思考ややる気の維持には重要であるという当たり前の結論に至った。