8.14.2009

Affirmaiton

「ビジネス成功脳スピード構築」 脳機能学者 苫米地英人氏
人間は2つのゲシュタルト(全体と部分の統合性)を同時に持てない。
ルビンの壷という有名な絵のテストの様にいずれかを認識する。
一つのゲシュタルトに囚われる。
自分の抽象度を上げて現状のゲシュタルトを壊す。
そして、新しい目標とするゲシュタルトを取り入れる事によりストラクチャーバリア(構造的防壁)が発生する。
現状のコンフォートゾーン(快適な場所)をステイタス・クオ(現状維持)する為に認知不協和が起きる。
新しいゲシュタルトを取り入れる為には情動記憶を上手く利用する。
ゴールの臨場感を上げる為に抽象度を上げる工夫が大切になる。
ポイントとしては自分の最高の目標を達成する為に現状の取り巻く常識、柵、取り外し最高の状態の臨場感を持つこと。
その為の工夫は人それぞれかもしれないが、この本で重要な認識が獲得できた事が良かった。