9.23.2009

唯物論と唯心論

現実にそこに在る、実在する事が唯物論であり現実の仕事での思考法は唯物論が効果的である。
現実の認識を厳しく考え抜く。
しかし、そこには四角四面に考え抜きデータを拾い考え抜くことでの推測が必要になる。
仮説を立てて検証する。

唯心論は思うから始る。
それはロマンティクな響きも在りまた現実的な厳しい思考の回避もありがちなのでとっつき易い。
唯心論はあまり効を得ない。

この二つの思考にはそれぞれ欠陥があると思う。
両方の思考パターンを上手く取り入れて結果を導き出す事が大切だと思う。
この単一思考パターンでOKという事は無い。
あらゆる仕事上の戦況パターンでは状況やタイミングや関わる人の心理状態などを加味して決断、判断、行動をとる。
緊張感を伴うのでしんどいがそこに達成や解決の快楽がある。
仕事で得るエクスタシーを得るならば考え抜くこと、勉強する事を継続しなければならない。
結論:唯物論も唯心論も完全でなく状況に応じてのバランスが大切である。