7.01.2010

読書政策。

日本全体をイノベートする。
全体の知的レベルを向上する。
今も昔も根本的な自己啓発は読書が有効である。
日本人を読書大国にして知的レベルを上げることで考える人が増える。
言葉は脳内におけるブロック遊びにおけるブロックである。
種類の多い知識、言葉が多くのブロックを脳内に保持することになる。
それらが、有機的に絡み合い想像されることで新しい組み合わせの中で新しい発想や閃きが生まれる。
その個々の蓄積が集団知になり強固な新しい日本人を生み出す。
そこにク-ルでインテリジェントな日本人になる発露がある。
読書の種類を多種多様にし、国全体が学校教育、経済活動における人材教育、人生の生涯教育を読書を根幹として奨励する。

全ての既存のビジネスや全業種は旧態依然たる文脈の中で現状維持に躍起である。
しかしそこで日本の全世代において有効策講じるにはどうするかという問題がある。
改革はTV。
民放の教育番組を増やす。
新聞は書評欄を増やす。
出版社、書店を税制免除し、図書館を増設する。
外国の翻訳書を国家レベルで増やす。

住宅問題を解決しないと家に本を蔵書出来ない。
賃貸住宅の家賃補助。
図書券を還付する。

読書論文を文部科学書省が審査し、留学などの支援をする。
新しい知識や言論を育成することでこの国の疲労感は一瞬で解消される。