12.30.2008

イスラエルとガザ地区への攻撃

パレスチナ自治区ガザ地区へのイスラエル軍の攻撃が止まない。イスラエルのバラク国防相はイスラム原理主義組織ハマスに全面戦争突入を宣言した。
一気に中東がキナ臭くなった。
アラブ諸国は反イスラエルに傾き、イスラエルは孤立色を強めるだろう。
ブッシュ政権の終わりに、バラク政権の始まりにどちらが運が悪いのか?重大な問題がまた一つ国際社会に増えた。
シリア、レバノン、の反イスラエル集会やデモは日ごとに大きくなり拡大してゆく。
この地に妥協や譲歩はない。
国際社会やアメリカが強引に仲裁に入り、ガラスの和平でも良いのでまずは、停戦に持ち込むことが前提である。
でないとパレスチナ、イスラエルともに、抜いた刀を下ろせないと思う。
好戦的激しさはエスカレートしさらに肯定、助長され、戦禍の渦が大きくなる。
金融危機と同等に早急の国際協調と具体策が必要である。