7.29.2010

記録的猛暑

日本列島を連日記録的な猛暑日が襲っている。
自分が子供の頃、30年前よりも間違いなく熱い夏である。
ゲリラ豪雨や不安定な大気による局地的な雨の降り方は数年前から感じていた。
都市化による灼熱、高温化した都市空間や風の無い街並みは情緒面でも異常をきたしそうである。
街を緑化し打ち水をして納涼感をだしたりすることがいいと思う。
この高温化した熱量は熱帯に生息する動植物の繁栄をもたらし生態系に変化をもたらすだろう。
また、地中に蓄熱されたエネルギーは地震を誘発することになるかもしれない。
バランスを取るために大自然の大きな法則で来冬は厳冬になるかもいれない。
一年か二年のタイムラグはあるかもしれないが。
分かりやすい現象で自然からの仕返しを受けている現状は大きなうねりの中で人類に最悪の事態をもたらすことになるだろう。
植物を植林して、自然に近いサイクルの文明に転化することが急務である。
人工物(ビル、建物)の劣化を促進して、人体にも大きなダメージを残すだろう。

予測が実現することの無い様に祈るばかりだ。